最終確認日:2018年2月12日

株式投資をするために証券口座を開設する際、「どの証券口座が良いのか?」が大きな関心事となります。そこで、どの項目で比較するかを考えながら、自分にとってベストな口座を選びましょう!

当サイトで紹介している証券会社を対象に、それぞれの項目で顧客にとって最も有利な証券会社を抽出しました。なお、最新かつ正確な情報をお伝えできるように細心の注意を払っていますが、データの正確性を保証するものではありませんので、ご了承ください。

また、別ページでは証券会社の株主優待比較をしていますので、こちらもご覧ください。
→ 証券会社の株主優待を比較!どの証券口座で取引したい?

現物株式の取引手数料で比較

株式の取引手数料を決める基準は、大きく分けて3つあります。「1取引ごとに手数料を支払うタイプ」「1日の約定代金を合計し、それを元にして手数料を決めるタイプ」「その他」です。

なお、キャンペーンについては反映していません。キャンペーンは一時的なものですが、株式投資は長年続けます。そこで、キャンペーン終了後の通常料金で比較しています。

→ 株式委託手数料の特記事項があります。下の表に書ききれないお得な手数料割引情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。この特記事項を使う場合、この表にかかわらず最も手数料が安価になる場合もあります。

1取引ごとに手数料を支払う場合

下の表の通り、ライブスター証券が圧勝しています。1取引ごとに手数料を支払うタイプの場合、ライブスター証券で取引すると、最も手数料を安く抑えることができるでしょう(料金は税込)。

約定代金最安証券会社
~10万円86円ライブスター証券
~20万円104円ライブスター証券
~50万円194円ライブスター証券
~100万円367円ライブスター証券
~150万円432円ライブスター証券
~300万円648円ライブスター証券
300万円超864円ライブスター証券

1日の約定代金の総計を元に手数料を支払う場合

1日の約定代金で手数料を決める場合の最安値は以下の通りです(料金は税込)。

約定代金最安証券会社
~10万円86円岩井コスモ証券
~20万円172円岩井コスモ証券
~30万円259円岩井コスモ証券
~40万円345円岩井コスモ証券
~50万円430円GMOクリック証券
~60万円518円岩井コスモ証券
~70万円604円岩井コスモ証券
~100万円648円ライブスター証券
~150万円864円ライブスター証券
~200万円1,080円ライブスター証券

200万円を超える場合ですが、最安の証券会社と料金は以下の通りです。

400万円まで:ライブスター証券
手数料:200万円までが1,080円。以降、100万円超過ごとに432円加算。

400万円を超える場合:GMOクリック証券
手数料:300万円までが1,660円。以降、100万円超過ごとに290円加算。

3社がひしめく激戦区となっていますが、おおむね以下の傾向がありそうです。すなわち、1日の約定代金が70万円までなら岩井コスモ証券、400万円までならライブスター証券、そして400万円を超える場合はGMOクリック証券です。

その他の場合

岩井コスモ証券では、「1か月の取引回数」を基準にした料金体系を利用可能です(料金は税込)。

取引回数最安証券会社
月50回まで10,800円岩井コスモ証券
月100回まで21,600円岩井コスモ証券

ここで注目できるのは、「取引回数」が基準になっていることです。「取引額」ではありません。仮に1か月50回取引する場合、1回あたりの手数料は216円になります。約定代金が何千万円でも216円です。

このため、取引回数と約定代金の関係によっては、岩井コスモ証券がどの証券会社よりも手数料が安いということになります。ただし、1か月の取引回数によって1回あたりの手数料が変わってきますから、表にすることが難しいです。

毎日トレードするという場合は、岩井コスモ証券が最安値となる可能性が比較的高いでしょう。

株式委託手数料の特記事項

上の表では表現しきれない内容について、ここでご案内します。

GMOクリック証券
GMOクリックホールディングス(7177)の株主優待があります。株式保有者は、売買手数料のキャッシュバックがあります。保有株式数と取引手数料の最大キャッシュバック金額の関係は以下の通りです。
100株: 3,000円
300株: 5,000円
500株: 7,000円
1,000株: 10,000円
カブドットコム証券
多彩な割引サービスを利用することにより、取引手数料を20%以上低く抑えることができます。また、カブドットコム証券が指定する13種類のETF取引手数料が無料です。
楽天証券
「いちにち定額コース」でデイトレードをすると、片道分の手数料が無料になります。すなわち、実質的に手数料が半額になります。また、手数料額に応じて楽天ポイントがたまります。

制度信用取引にかかる費用で比較

制度信用取引にかかる費用を大きく2つに分けますと、株式の売買手数料と金利に分けられます。そこで、それぞれについて比較してみましょう。

株式売買手数料(制度信用取引)

制度信用取引の売買手数料について、約定額で比較表を作る必要はありません。なぜなら、SMBC日興証券の場合、売買手数料がゼロ円だからです。約定額が10万円でも500万円でも、いくらでも無料です。

他社でも安価な売買手数料で取引できますが、完全無料ではありません。よって、信用取引をするならSMBC日興証券が有利ということになります。

金利

信用取引とは、お金を借りて株式を買ったり、株券を借りて売ったりする取引です。すなわち、お金や株式の借り賃が必要です。この借り賃が金利になります。どこが最も安いでしょうか。

項目利率証券会社
買い2.10%GMOクリック証券
売り0.00%多数
貸株料1.10%ライブスター証券
GMOクリック証券

信用売りの金利は、当サイトが紹介している証券会社すべてで0.00%でした。

では、制度信用取引をするには、SMBC日興証券・ライブスター証券・GMOクリック証券のどこがベストでしょうか。売買手数料を比較してみましょう。

SMBC日興証券: 完全無料
ライブスター証券: 300万円を超える場合は無料
GMOクリック証券: 500万円を超える場合は無料

以上の関係を考えますと、約定額が数百万円以下ならばSMBC日興証券、それ以上ならばライブスター証券またはGMOクリック証券が有利という様子が見えてきます。

ただし、極めて大きな残高がある場合には、別途優遇しますというプランを用意している証券会社もあります。恒常的に取引残高が何千万円にもなるような場合、別途確認をお願いします。

コンサルティング能力で比較

コンサルティング能力で見るならば、SMBC日興証券でしょう。コンサルティングをするには、以下の設備や能力が必要です。

・顧客が店舗に来て相談できる設備
・顧客が必要と思えば、いくらでも相談できる体制
・顧客の要望に対し、満足できる回答を出す人材の確保

これを実現するには、証券会社がコスト負担に耐える能力が必要です。コスト負担とは、店舗網の維持、人材の育成などです。これは日本で有数の証券会社であるSMBC日興証券が有利でしょう。

自分の資産を全体的に評価したい

自分の資産はすべて1つの証券口座にまとめています!という人は、おそらくいないでしょう。他の証券会社、銀行口座、カードの状況・・・お金はいろいろなところに分散しています。それをまとめて管理・分析してこそ、本当の資産運用と言えるかもしれません。しかし、それを実行するのは大変です。

そこで、その分析ツールを備えている証券会社を利用しても良いでしょう。マネックス証券です。

また、マネックス証券のツールにポートフォリオ目標を設定すると、資産配分をどうすべきか、1年後~5年後の状況はどうなると予想されるか、といったアドバイスもしてくれます。

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