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証券会社比較【ベストの証券口座はどこ?】

2016年3月6日

証券口座を開設する際、「どの証券会社が良いのか?」が大きな関心事となります。そこで、どの項目で比較するかを考えながら、自分にとってベストな会社を選びましょう!

当サイトで紹介している証券会社(全10社)を対象に、顧客にとって最も有利な証券会社を抽出しました。

現物株式の取引手数料で比較

現物株式の取引手数料を決める基準は、大きく分けて3つあります。

「1取引ごとに手数料を支払うタイプ」「1日の約定代金を合計し、それを元にして手数料を決めるタイプ」「その他」です。

なお、キャンペーンについては反映していません。キャンペーンは一時的なものですが、株式投資は長年続けます。そこで、通常料金で比較します。

→ 株式委託手数料の特記事項では、下の表に書ききれないお得な割引情報を掲載しています。この特記事項を使う場合、そこが最も安価な手数料になることもあります。

1取引ごとに手数料を支払う場合

1取引ごとに手数料を支払う場合、下の表の通り、ライブスター証券とDMM株が圧勝しています。

約定代金 最安手数料 証券会社
~5万円 55円 ライブスター証券
DMM株

SBI証券
楽天証券
~10万円 88円 ライブスター証券
DMM株
~20万円 106円
~50万円 198円
~100万円 374円
~150万円 440円
~300万円 660円
300万円超 880円

では、ライブスター証券とDMM株ではどちらが良いのか?です。

純粋にコストで見ると、わずかにDMM株が有利です。と言いますのは、手数料に応じて1%の株ポイントをもらえるからです。1ポイント=1円で換金できます。

というわけで、DMM株が最も有利という判断で良いでしょう。

DMM株 公式サイトへ

1日の約定代金の総計を元に手数料を支払う場合

1日の約定代金で手数料を決める場合の最安値は、以下の通りです(料金は税込)。

総約定代金 最安手数料 証券会社
~50万円 0円 SBI証券
楽天証券
岡三オンライン証券
~100万円 660円 ライブスター証券
~150万円 880円
~200万円 1,100円
~300万円 1,540円
300万円超 下の説明参照 GMOクリック証券

300万円超の手数料ですが、GMOクリック証券の手数料は「約定代金が200万円~300万円のとき、1,691円。以後、100万円を超過するごとに、295円を追加」です。

上の表を見ますと、4社がひしめく激戦区となっています。約定代金が50万円以下の場合、最安手数料は0円、すなわち無料です。SBI証券と楽天証券が候補になるでしょう。

楽天証券はアルゴ注文が使えますので、ここでは楽天証券が良いかな、ということにしておきます。

アルゴリズム取引(アルゴ注文)とは

アルゴリズム取引とは、人間が判断して発注するのではなく、コンピュータが、あらかじめプログラムされたルールに従って、瞬時に売買する取引を言います。 瞬発力の勝負になったら、人間は全く勝てません。 アルゴ ...

続きを見る

デイトレードで多額の取引をする場合は、GMOクリック証券が候補になりそうです。約定代金が大きくなると、1か月間の手数料合計は大変な額になるでしょう。

手数料は、安い方が良いです。

GMOクリック証券 公式サイトへ

その他の場合

岩井コスモ証券では、「1か月の取引回数」を基準にした料金体系を利用可能です(料金は税込)。

取引回数 手数料
50回まで 11,000円
100回まで 22,000円

ここで注目できるのは、「取引回数」が基準になっていることです。「取引額」ではありません。

仮に1か月50回取引する場合、1回あたりの手数料は220円になります。約定代金が何千万円でも、220円です。

このため、取引回数と約定代金の関係によっては、岩井コスモ証券がどの証券会社よりも手数料が安いということになります。

毎日トレードするという場合は、岩井コスモ証券が最安値となる可能性があります。なお、上の回数を超える場合は、その翌日から月末まで、1日定額制が採用されます。

岩井コスモ証券 公式サイトへ

株式委託手数料の特記事項

上の表では表現しきれない内容について、ここでご案内します。

GMOクリック証券
GMOクリックホールディングス(7177)の株主優待があります。株式保有者は、売買手数料のキャッシュバックがあります。
100株:3,000円
300株:5,000円
500株:7,000円
1,000株:10,000円
3,000株:13,000円
5,000株:15,000円
楽天証券
「いちにち定額コース」でデイトレードをすると、片道分の手数料が無料になります。また、手数料額に応じて楽天ポイントがたまります。

制度信用取引にかかる費用で比較

次に、制度信用取引について比較しましょう。

制度信用取引にかかる費用を大きく2つに分けますと、株式の売買手数料と金利に分けられます。そこで、それぞれについて比較してみましょう。

株式売買手数料(制度信用取引)

制度信用取引の売買手数料について、最低は0円です。約定額が10万円でも500万円でも、いくらでも無料です。

完全無料になっている証券会社は、以下の通りです。

  • ライブスター証券
  • SMBC日興証券

他社でも安価な売買手数料で取引できますが、完全無料ではありません。よって、信用取引をするなら、ライブスター証券とSMBC日興証券が有利ということになります。

金利

信用取引とは、お金を借りて株式を買ったり、株券を借りて売ったりする取引です。すなわち、お金や株式の借り賃が必要です。この借り賃が金利になります。

どこが最も有利でしょうか。

項目 金利 証券会社
買い 2.10% DMM株
売り 0.00% 多数
貸株料 1.10% ライブスター証券
GMOクリック証券
楽天証券
DMM株

信用売りの金利は、当サイトが紹介している証券会社すべてで0.00%でした。

信用取引の売買手数料と金利を比較しますと、両方で名前が出てくるのはライブスター証券です。小さな手数料で信用取引をしたい場合は、ライブスター証券が最有力でしょう。

ライブスター証券 公式サイトへ

単元未満株

以上は、単元株の話です。単元未満株の場合は、どうでしょうか。

単元未満株の場合は、LINE証券とSBIネオモバイル証券が最有力です。お得なメリットも数多くあります。例えば、LINEポイントやTポイントで株式を購入できます。

2つの証券会社の比較につきましては、下の記事でご確認いただけます。

LINE証券とSBIネオモバイル証券を比較

少額から株式投資したい場合、1株から買うのが選択肢になります。 従来と違って、1株からでもお得に売買できる証券会社が出てきました。そこで、代表的な2社について、比較しましょう。 どちらで株式投資するの ...

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コンサルティング能力で比較

コンサルティング能力で見るならば、SMBC日興証券でしょう。コンサルティングをするには、以下の設備や能力が必要です。

  • 顧客が店舗に来て相談できる設備
  • 顧客が必要と思えば、いくらでも相談できる体制
  • 顧客の要望に対し、満足できる回答を出す人材の確保

これを実現するには、証券会社がコスト負担に耐える能力が必要です。コスト負担とは、店舗網の維持、人材の育成などです。

これは、日本で有数の証券会社であるSMBC日興証券が有利でしょう。

SMBC日興証券 公式サイトへ

まとめ

日本に数多くの証券会社が存在しているのは、それぞれが独自性を持っているからです。すなわち、どの会社にもメリットがあります。

この記事では、手数料に焦点を当てて考察しています。全体としてはライブスター証券が有利かな、という感じがします。

取引回数・頻度ともに大きい場合は、岩井コスモ証券も有望です。皆様にとっての最善を探してみましょう。

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