数多くの証券会社でCFDを取引できます。そして、CFDは大きく2つに分類できます。「店頭取引」と「くりっく株365」です。

そこで、それぞれについて取引可能な証券会社を確認しましょう。

店頭CFD

店頭CFDとは、証券会社自身が顧客と取引する形態です。すなわち、証券会社が買値と売値を提示し、顧客はその価格で買ったり売ったりできます。

下の絵は、店頭CFDのイメージ図です。私たち顧客は、証券会社と取引します。

cfd

店頭CFDの場合、価格の決定権は証券会社にあります。よって、顧客は不利にみえるかもしれません。しかし、証券会社が完全自由に価格を設定するわけではありません。

原資産に連動するように価格を決定しています。

例えば、日経平均CFDの場合、日経平均株価が2万円ならば、証券会社が提示する価格も2万円あたりになります(価格は完全に同一というわけではありません)。

そして、より多くの顧客に興味を持ってもらえるように、様々な相場の取引ができるようになっています。ちなみに、FX(外国為替証拠金取引)も、CFDの一種です。原資産は為替レートです。

店頭CFDを取引できる証券会社

FX以外の店頭CFDについて、取引可能な証券会社の例は以下の通りです。

GMOクリック証券
DMM.com証券
インヴァスト証券(トライオートETF)
マネーパートナーズ
IG証券

上の5社の中で、CFDの自動売買ができるのはトライオートETFです。自動売買を稼働すれば、PCやスマホの電源を落としても、取引を継続します。インヴァスト証券がサーバー等を準備してくれているからです。

なお、名前は「トライオートETF」ですが、ETFを原資産としたCFDです。よって、海外の銘柄を円のまま取引できますし、レバレッジをかけた取引も可能です。

また、インヴァスト証券のクレジットカード「インヴァストカード」を利用すると、100円ごとに1ポイント(=1円)もらえます。そのポイントを使って、トライオートETFで取引できます。すなわち、自己資金なしでもトレードが可能になります。

→【特集記事】トライオートETF

【公式ページ】トライオートETF
インヴァスト証券「トライオートETF」

くりっく株365

くりっく株365もCFDの一種です。東京金融取引所が運営している取引所です。

複数の会社がCFD価格を東京金融取引所に提示し、その中で、最も顧客に有利な数字が顧客に提示されます。顧客は、その価格で良ければ売買します。

店頭CFDは、証券会社が価格決定権を握っています。くりっく株365の場合は、顧客に最も有利な価格を提示した会社の数字が採用されます。透明性や公平性という点で、くりっく株365が有利と言えるでしょう。

例えば、私たちが日経225(CFD)を買いたいとします。A社は20,100円を提示しました。一方、B社は20,150円を提示しました。この場合、私たちにとって有利なA社の価格が採用されます。

こうして、私たちは適正な(より安い)価格で買うことができます。売る場合は、この反対です。

絵で描きますと、下のようなイメージです。

click-365

(参考)上場株式の売買:
顧客は、取引所内でお互いに株式を売買します。取引所は価格を決定しません。市場参加者全員で株価を決定しています。

stock-exchange

くりっく株365を取引できる証券会社

くりっく株365を取引可能な証券会社は、10以上あります。手数料が安い主な会社をご案内します。

マネックス証券
SBI証券
岡三オンライン証券
カブドットコム証券
フジトミ

なお、どの証券会社で取引しても、同じ価格で売買できます。株取引と同じようなイメージです。また、売買手数料の比較につきましては、別記事「くりっく株365の取引手数料を比較」をご覧ください。

くりっく株365で取引できる銘柄

くりっく株365では、以下の4種類の売買が可能です。人気があるのは日経225ですが、NYダウも人気です。米ドルに両替しなくてもトレードできるのが、その理由の一つでしょう。

日経225
NYダウ
DAX
FTSE

 

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