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CFDを取引できる証券会社はどこ?

2016年3月20日

数多くの証券会社でCFDを取引できます。そして、CFDは大きく2つに分類できます。「店頭取引」と「くりっく株365」です。

そこで、それぞれについて取引可能な証券会社を確認しましょう。

店頭CFD

店頭CFDとは、証券会社自身が顧客と取引する形態です。すなわち、証券会社が買値と売値を提示し、顧客はその価格で買ったり売ったりできます。

下の絵は、店頭CFDのイメージ図です。私たち顧客は、証券会社と取引します。

cfd

店頭CFDの場合、価格の決定権は証券会社にあります。よって、顧客は不利にみえるかもしれません。しかし、証券会社が完全自由に価格を設定するわけではありません。

原資産に連動するように、価格を決定しています。

例えば、日経平均CFDの場合、日経平均株価が2万円ならば、証券会社が提示する価格も2万円あたりになります(価格は完全に同一というわけではありません)。

そして、より多くの顧客に興味を持ってもらえるように、様々な相場の取引ができるようになっています。ちなみに、FX(外国為替証拠金取引)も、CFDの一種です。原資産は為替レートです。

店頭CFDを取引できる証券会社

FX以外の店頭CFDについて、取引可能な証券会社の例は以下の通りです。

  • IG証券
  • インヴァスト証券(トライオートETF)
  • GMOクリック証券
  • DMM.com証券
  • マネーパートナーズ

上の5社の中で、CFDの自動売買ができるのはトライオートETFです。

自動売買を稼働すれば、PCやスマホの電源を落としても、取引を継続します。インヴァスト証券がサーバー等を準備してくれているからです。

なお、名前は「トライオートETF」ですが、これはETFを原資産としたCFDです。よって、海外の銘柄を円のまま取引できますし、レバレッジをかけた取引も可能です。

また、インヴァスト証券のクレジットカード「インヴァストカード」を利用すると、100円ごとに1ポイント(=1円)もらえます。そのポイントを使って、トライオートETFで取引できます。

すなわち、自己資金なしでもトレードが可能になります。

くりっく株365

くりっく株365も、CFDの一種です。東京金融取引所が運営している取引所です。

複数の会社が、CFD価格を東京金融取引所に提示し、その中で、最も顧客に有利な数字が顧客に提示されます。顧客は、その価格で良ければ売買します。

くりっく株365の場合、顧客に最も有利な価格を提示した会社の数字が採用されます。一方、店頭CFDは、証券会社が価格決定権を握っています。

透明性や公平性という点で、くりっく株365が有利と言えるでしょう。

例えば、私たちが日経225(CFD)を買いたいとします。A社は20,100円を提示しました。一方、B社は20,150円を提示しました。この場合、私たちにとって有利なA社の価格が採用されます。

こうして、私たちは適正な(より安い)価格で買うことができます。売る場合は、この反対です。

絵で描きますと、下のようなイメージです。

click-365

(参考)上場株式の売買:
顧客は、取引所内でお互いに株式を売買します。取引所は価格を決定しません。市場参加者全員で株価を決定しています。

stock-exchange

くりっく株365を取引できる証券会社

くりっく株365を取引可能な証券会社は、10以上あります。手数料が安い主な会社をご案内します。

  • 岡三オンライン証券
  • ひまわり証券
  • マネックス証券
  • SBI証券
  • フジトミ

なお、どの証券会社で取引しても、同じ価格で売買できます。株取引と同じイメージです。また、売買手数料の比較につきましては、下のリンク先記事でご確認いただけます。

くりっく株365で取引できる銘柄

くりっく株365では、以下の4種類の売買が可能です。人気があるのは日経225ですが、NYダウも人気です。米ドルに両替しなくてもトレードできるのが、その理由の一つでしょう。

  • 日経225
  • NYダウ
  • DAX
  • FTSE

くりっく株365と店頭CFDは、どちらが良いか

CFDには、2種類あることを確認しました。では、どちらで取引するのが有利でしょうか。それは、何を重視したいかによって変わってくるでしょう。

銘柄数を重視したい場合は、店頭CFDです。IG証券の場合、取引対象は17,000にもなります。圧倒的な種類です。一方、くりっく株365は4種類です。

銘柄数ではなく、価格の透明性を重視したい場合は、くりっく株365です。

店頭CFDの場合、証券会社の意向で価格をコントロールできます。具体的には、スプレッドを広くしたり狭くしたり、あるいは、配当相当額や金利相当額を自由に変更できます。

くりっく株365は、この操作ができません。既に確認しました通り、マーケットメイカーと呼ばれる複数の会社が、競争しています。

価格の透明性が大変高いというのが、くりっく株365のメリットです。

というわけで、一長一短です。何を重視したいかというユーザーの意向によって、取引先が変わってくるでしょう。

なお、当ブログ経由で岡三オンライン証券の「くりっく株365」口座を開設いただきますと、3,000円もらえます。取引不要でもらえますから、リスクがありません。

ぜひご利用ください。

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