日経平均株価の値動きでトレードしようと思うとき、ETFまたはCFDが投資対象になるでしょう。そこで、「くりっく株365」が提供しているCFD「日経225」はどれくらい人気があるのか、確認しましょう。

また、日経225でトレードするメリットを確認しましょう。

くりっく株365の日経225とは?

くりっく株365とは、東京金融取引所が運営している取引市場で、公的な性質を持っています。くりっく株365では、3つの株価指数に連動するCFDを提供しています。

日経225 証拠金取引
DAX 証拠金取引
FTSE100 証拠金取引

DAXはドイツを代表する株価指数、そしてFTSE100はイギリスを代表する株価指数です。このため、日本にいながら海外の株式指数に投資できます。円のまま投資できるのもメリットです。ユーロやポンドに両替する必要がありません。

なお、日経平均株価に連動するETFとくりっく株365の日経225の違いにつきましては、別記事「トラリピは「くりっく株365」のCFDでトレード可能」をご覧ください。

くりっく株365の日経225は、どれくらい取引されている?

では、くりっく株365の取引データを概観しましょう。くりっく株365は、2010年11月からサービスを提供しています。このため、グラフもその月以降となっています。

取引数量と建玉数量の推移は以下の通りです。何が分かるでしょうか。

取引数量・・・日経225が売買された数量
建玉数量・・・月末時点の取引残高

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サービス開始以降、建玉数量が順調に伸びている様子が分かります。特に、2013年の伸びが大きいです。大きな上昇の反動からか、2013年後半に少し数量が落ち着いていますが、2014年以降、再び拡大しています。

青色は取引数量です。建玉数量に比べて伸びが低いように見えますが、こちらもじわじわと取引を拡大していることが分かります。

この取引の様子は、日経225の動きと関連があるかもしれません。そこで、日経225証拠金取引の価格推移も合わせて確認しましょう。日経225の価格は右側の縦軸です。

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2012年末から、日経225の価格が上昇過程にあることが分かります。建玉数量の大幅増は、この動きを受けたと予想できます。しかし、2011年から2012年にかけての株価が軟調だった時期にも、建玉数量や取引数量がじわじわと増えています。

これは、くりっく株365の日経225の商品特性が顧客に受け入れられているからでしょう。

配当相当額と金利支払い額の様子を確認しよう

CFDを取引すると、「配当相当額」と「金利」の受け渡しがあります。日経225を買う場合、定期的に配当相当額を受け取り、金利を支払うことになります。日経225を売る場合は、この逆です。

上のグラフで確認しました通り、日経225の上昇過程で建玉残高が増えています。これは、価格上昇で利益を狙いつつ、配当相当額もしっかりいただこうという顧客が多かったのだろうと予想できます。

では、この配当相当額と金利の額はどうだったでしょうか。下のグラフを確認ください。1口(日経225の価格×100円)あたりの額です。

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日経平均株価を構成する企業は225ありますが、多くは3月決算です。このため、3月に配当相当額が大きく上に伸びている様子が分かります。また、9月の中間決算でも配当がありますから、そこでも山になっているのが分かります。2015年の配当相当額は29,630円でした。

一方、金利は支払うのですが、ほとんどゼロに張り付いていることが分かります。2015年の金利支払額は1,283円でした。

配当相当額(受取):29,630円
金利(支払):1,283円

くりっく株365の日経225を1口買うと、価格上昇に加えて配当相当額でも資産増が実現できたと分かります。

株価は永遠に上がることはありませんから、いつかは下落するでしょう。しかし、CFDは売りから取引を始めることができます。そこで、株価が下落を始めたら買いポジションを決済し、日経225を新たに売ることで勝負できます。

 

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