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年度末の株価は上昇?それとも下落?

2016年4月6日

年度末になると、ニュースでも株価についての話が増えてきます。というのは、企業決算において株価が重要な役割を果たすからです。

投資家の視点から見ても、年度末は重要でしょう。

というのは、年度末に決算を迎える企業が数多くあるので、配当や株主優待の権利を得るために株を買うかどうか?といったことを考えるからです(売買そのものは、権利確定日までに実行します)。

このように注目を集める年度末ですから、値動きに何か特徴的なことがあるかもしれません。そこで、2001年から2020年までの、年度末の日経平均株価を調べました。

年度末の日経平均株価の特徴

下は、年度末最終日の日経平均株価の日足がどうなったかを示したものです。陽線は「寄り付きよりも大引けの株価が高い」、陰線は「寄り付きよりも大引けの株価が安い」を意味します。

どんな特徴があるでしょうか。

  • 陽線:2回
  • 陰線:18回

これは極めて、特徴的な値動きです。陰線の意味をもう一度確認しましょう。「寄り付きよりも大引けの株価が安い」です。

このデータは、今後の年度末最終日も必ず陰線になることを意味しません。しかし、興味深い結果です。偶然の一言で片づけるには無理があるように思います。

下は、2011年以降の年度末最終日の日経平均株価の様子です。

寄り付きと大引けの差 陽線/陰線
2011 -10.18 陰線
2012 -5.54 陰線
2013 -7.62 陰線
2014 -11.71 陰線
2015 -385.44 陰線
2016 -238.47 陰線
2017 -261.16 陰線
2018 +61.88 陽線
2019 -22.70 陰線
2020 -264.89 陰線

2011年以降を見ますと、日足が陽線になったのは2018年だけです(赤字部分)。その他は、全て陰線になっています。

日経平均株価のチャートと比較

では、2001年から2020年3月までの、日経平均株価のチャートを見てみましょう。下の通りです。

日経平均株価のチャート

株価は、上下動します。

2000年台初頭は、ITバブルとその崩壊でした。その後、2007年頃までは上昇し、サブプライムローン問題やリーマンショックの影響で、下落しました。

2012年中ごろまで下落を続けましたが、アベノミクスで一気に上昇です。上下動を繰り返しながらも大幅に上昇しました。

しかし、2020年初め、新型コロナウイルス問題が起きました。

株価は、政治・社会・経済の影響を受けて、大きく変動しました。しかし、年度末最終日は、90%の確率で陰線でした。特異日だと言えそうです。

年度末の1日前は?

年度末最終日の値動きは、極めて特徴的でした。では、最終日の1日前は、どうでしょうか。調べた結果、以下の通りでした。

  • 陽線:10回
  • 陰線:10回

年度末最終日と違って、特徴がないという結果になりました。というわけで、年度末最終日は、トレードの狙い目だと言えそうです。

この結果をいかにトレードに生かすか?

では、この結果をどのようにトレードに生かしましょうか。いくつかの方法を考えましょう。

日経平均ETFの売り

日経平均ETFを売っても良いのですが、流動性に問題があります。寄り付きで取引を始め、大引けで反対売買します。期待通りに取引できるでしょうか。

2015年~2017年のような大きな下落の場合は、少々の誤差は問題にならないでしょう。しかし、2012年~2014年のような、下落幅が小さい場合には、少々不安が残ります。

「指数は期待通り下落したのに、トレード損益はマイナスだった」というのが嫌です。

先物、オプション

自由度が高くて流動性も高いのが、先物やオプションです。しかし、一般の個人投資家が先物やオプションをするだろうか?という問題があります。

年度末の1日だけのために先物の勉強をするのは、現実的でないでしょう。

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