投資信託を選ぶうえで、最も大事なことは何でしょうか。
・信託報酬や取引手数料
・投資分野(国内株、外国株式など)
・分配の額や頻度
・現在の基準価額 など
・投資分野(国内株、外国株式など)
・分配の額や頻度
・現在の基準価額 など
それぞれ重要な意味を持っているでしょうが、投資家から見て最も重要なのは「プラスの成績を残していること」ではないでしょうか。いくら信託報酬が安くても、あるいは分配金があっても、成績がマイナスならばよくありません。
そこで、ここでは、以下の基準に該当する投資信託に絞って紹介します。
基準1:運用期間が5年以上ある
運用期間が短いと、投資信託の成績把握が難しくなります。成績が良くても悪くても、それは相場環境による偶然かもしれません。そこで、運用期間が少なくとも5年以上の投資信託に限定します。
基準2:ベンチマークよりも概ね良い成績である
ベンチマークと同等か悪い成績だったら、高い信託報酬を出して運用してもらう必要はないでしょう。インデックス投信で十分ということになります。そこで、検証期間全体について、ベンチマークよりも概ね良好な投資信託に絞って紹介します。
ベンチマークがない投資信託につきましては、個別に基準を作って検討します。
- ひふみ投信(公開日:2016年12月27日)
- セゾン資産形成の達人ファンド【セゾン投信】(公開日:2016年6月7日)