ライブスター証券は取引手数料が安い!
ライブスター証券の第一のメリットは、現物株の取引手数料の安さでしょう。どの証券会社で株式を買っても同じ現物株式を買えるのですから、手数料は少しでも安いほうが良いです。
下の表は、現物株の取引手数料表です。
取引ごとに手数料を支払うプラン(一律プラン)
約定代金 | 手数料 |
~5万円 | 55円 |
~10万円 | 88円 |
~20万円 | 106円 |
~50万円 | 198円 |
~100万円 | 374円 |
~150万円 | 440円 |
~300万円 | 660円 |
300万円超 | 880円 |
1日の取引総額に応じて手数料が決まるプラン(定額プラン)
約定代金 | 手数料 |
~50万円 | 440円 |
~100万円 | 660円 |
~150万円 | 880円 |
~200万円 | 1,100円 |
以降100万円単位超過ごとに440円ずつ増加 |
他社と比較してどうなのか?ですが、下のリンク先記事で比較しています。当ブログで比較した中で、最安の手数料水準になっています。
信用取引の売買手数料が無料
信用取引に至っては、取引手数料が無料になっています。
信用取引の場合、取引手数料に加えて金利等の支払が必要です。そこで、制度信用取引の金利等について比較しました(2020年4月12日現在)。
ライブスター証券は、DMM株の次に安いことが分かります。
証券会社 | 買い方金利 | 貸株料 |
DMM株 | 2.10% | 1.10% |
ライブスター証券 | 2.30% | 1.10% |
GMOクリック証券 | 2.75% | 1.10% |
SBI証券 | 2.80% | 1.15% |
マネックス証券 | 2.80% | 1.15% |
楽天証券 | 2.80% | 1.10% |
DMM株の場合、信用取引の取引手数料が無料というわけではありません。そこで、短期で信用取引をする場合、ライブスター証券が有利だと言えるでしょう。
豊富な注文方法
ちなみに、売買手数料が安くても「安かろう、悪かろう」では困ります。発注機能などのツール機能が充実していないと、トレードしづらいです。
この点、ライブスター証券はしっかりしています。下の通り、数多くの注文方法を利用できます。
- 成行注文
- 指値注文
- 不成注文
- 寄成注文
- 寄指注文
- 引成注文
- 引指注文
- IOC成行注文
- IOC指値注文
- 逆指値注文
- OCO注文
- IFD注文
- IFDO注文
これら全部を覚えて使う必要はなく、自分が必要な物だけ覚えれば十分です。よって、成行注文だけで全てできるという投資家もいることでしょう。
IPOに参加できる
新規公開株(IPO)を買うと、有利に売れる場面が見受けられます。それを狙って、大勢の投資家がIPOで株を買います。ライブスター証券の顧客は、IPOに参加できます。
発行株式数に対して購入希望数があまりに多いと、抽選になります。
ライブスター証券の場合、全ての顧客に平等です。すなわち、機械的な完全ランダム抽選です。預入資金量が少なくても、取引金額が少なくても大丈夫です。
また、IPOに申し込む時点では、口座に入金していなくても大丈夫です。当選してからの入金で大丈夫です(ただし、口座自体は持っておく必要があります)。
さらに、購入時の手数料が不要です。手数料0円で買えます。
立会外分売での株式購入
立会外分売(たちあいがいぶんばい)とは、大株主が取引所の立会時間外に株式を売ることです。購入手数料が無料だったり、市場価格よりも安く買える可能性があったりと、メリット盛りだくさんの取引です。
全ての証券会社で立会外分売で株式を買える、というわけではありません。ライブスター証券なら、インターネットで購入可能です。
ライブスター証券で立会外分売に参加するメリットは、以下の通りです。
- 買付手数料無料
- 前日終値より安く買える可能性
- 購入した日に売却可能
- SNSでリアルタイムに情報をもらえる
ライブスター証券のツイッターやラインに登録することにより、立会外分売情報をいち早く入手できます。
PCでもスマホでも取引可能
ライブスター証券では、PCでもスマホでも株式投資が可能です。スマホはPCに比べて画面が小さいにもかかわらず、その機能は充実しています。
- 板情報はリアルタイムで更新
- 複数のテクニカルチャートを使用可能
- 株価ボードには600銘柄まで登録可能
- 各種ランキング情報を利用可能
- 銘柄関連ニュースも取得可能
豊富な取扱商品
ライブスター証券では、株式の現物売買のほか、以下の商品も扱っています。
- 株信用取引
- 先物取引
- 投資信託
- FX
今はこれらの取引をする予定がなくても、将来取引したくなったときに、改めて口座開設するのは面倒です。可能ならば、一つの会社で取引したほうが手続きが楽です。
特に、FXについては、株式の配当に似た性質を持つスワップポイントがあります。株式投資で得た利益をFXで複利運用して、スワップポイントを獲得という取引も可能でしょう。
複利運用の例
- 株式投資で、配当や値上がりで資金増を狙う
- 獲得資金で米ドル円などを買って、スワップポイントを毎日獲得
まとめ
以上、数多くのメリットを見てきました。
最後にまとめるとするなら、「ライブスター証券は取引手数料が安い」です。安い手数料をご希望の場合、ライブスター証券が有力な候補になります。