株式は、いつ取引できるでしょうか。確認しましょう。

また、現物株の取引時間が短いことと、「くりっく株365」の取引時間が長いことを利用した、トレードの考え方をご案内します。

株の取引時間

日本には、複数の取引所があります。すべてで同じ取引時間というわけではありません。例えば、東証の取引時間は以下の通りです。

東証(東京証券取引所)
前場: 9時00分から11時30分まで(2時間30分)
後場: 12時30分から15時00分まで(2時間30分)

取引可能時間を円グラフにしますと、以下の通りです。円の頂点が00時00分で、24時間で一周するグラフです。取引可能時間は1日5時間です。よって、1日全体から見ると、短い取引時間だと言えるかもしれません。

東証の取引時間

なお、札証(札幌証券取引所)、名証(名古屋証券取引所)、福証(福岡証券取引所)については、東証と取引時間が異なります。東証と比べて30分長いです。

前場: 9時00分から11時30分まで(2時間30分)
後場: 12時30分から15時30分まで(3時間00分)

取引時間が短いメリット

FXや仮想通貨取引と比較すると、現物株の取引可能時間はとても短いです。取引時間が短ければ、株価が動く時間が短いです。すなわち、収益を狙える時間が短くなります。

ということは、取引時間が短いことはデメリットでしょうか。

確かに、長時間トレードしたい人にとっては、デメリットでしょう。しかし、時間が短いことによるメリットもあります。それは、メリハリのある生活を送れることです。

仮に、株取引が24時間できるとしましょう。そして、デイトレードが大好きだとします。この場合、もしかすると、自分の仕事などやるべきことを脇において、トレードしてしまうかもしれません。

仕事はしっかりやるとしても、気持ちは相場に向かってしまうかもしれません。この場合、毎日の生活が気疲れしてしまいます。

相場に向かう時間帯が短いというのは、メリットになる面もあります。

取引ができない日(休場)

取引可能日の取引時間は、以上の通りです。次に、株式取引がお休みの日を確認しましょう。

東証(東京証券取引所)の休日:
土曜日、日曜日、祝日
12月31日、1月1日~3日

よって、ゴールデンウィークやシルバーウィークなど、1週間の大半で取引できないという場合があります。この間に世界のどこかで大きなニュースが発信されると、休日明けの取引で大波乱が起きる可能性があります。

長期休暇に注意したいです。

取引時間が不満な場合

現物株式の取引時間は、1日24時間全体から見ると短いです。また、取引時間は日中ですから、昼の時間帯に働いている場合はデイトレードできません。

相場が動いている時間が長い場合は、例えば「夜7時から9時までしかデイトレードしない」と決めて、自分が取引する時間を確実に決めて取引します。こうすれば、必要以上に相場にハマってしまって他のことができない、という事態を避けられるでしょう。

また、楽天証券のアルゴ注文を使えば、事前に発注して、あとはアルゴリズム取引に任せることもできます。

【参考記事】アルゴリズム取引(アルゴ注文)とは

この場合、取引時間は長ければ長いほど良い、ということになります。そこで、現物株の取引時間に不満な場合、指数先物や、くりっく株365に挑戦するのが選択肢になるかもしれません。

くりっく株365を使うと、現物株取引への応用も可能です。

指数先物の取引時間

指数先物の取引時間は、以下の通りです。16時30分から、深夜を通して取引可能です。昼に働いて、夜に帰宅してから取引することも可能です。

日中に取引することもできます。

指数先物の取引時間

くりっく株365の取引時間

現物株に比べて、指数先物は敷居が高いと感じるかもしれません。この場合、くりっく株365が選択肢になるでしょう。

くりっく株365では、以下の指数の証拠金取引が可能です。証拠金取引とは、CFDやFXと同じ仕組みです。

日経225
NYダウ
DAX
FTSE100

また、取引時間は以下の通りです(ニューヨーク時間が標準時間の場合)。24時間ではありませんが、それに近い時間帯で取引が可能です。夏時間の場合は、8時30分から翌日午前5時まで取引可能です。

くりっく株365の取引時間

くりっく株365と現物株取引を関連付ける

くりっく株365の日経225取引は、日経平均株価の値動きに連動します。そして、個別株取引は、日経平均株価と無関係ではありません。日経平均ETFだったら、日経平均株価と直接的に関連があります。

そこで、くりっく株365と株取引を関連付けて取引することが可能です。

たとえば、日経平均株価のチャートと、くりっく株365(日経225)のチャートを比較します。中長期でみると、ほぼ同じチャートになりますが、日足の値動きは大きく異なります。なぜなら、取引時間が異なるからです。

日経平均株価は、窓が頻発します。しかし、くりっく株365では、窓はわずかです。ほとんど24時間取引できるからです。そこで…

・日経平均株価と、その後の夜間の「くりっく株365」の値動きを比較
・夜間の「くりっく株365」と、翌日の日経平均株価の値動きを比較

こうすると、特徴的な値動きが見つかるかもしれません。見つかれば、大チャンスです。誰にも話すことなく、自分だけのトレード手法にしましょう。大成功の予感です。

なお、くりっく株365を取引する場合、現物株と同様に売買手数料が必要です。手数料が業界最安水準なのは、マネックス証券です。

【関連記事】くりっく株365の取引手数料を比較

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