ひとたび取引設定すれば、自動でトレードを繰り返してくれるトラリピです。とても便利なトレードシステムですが、その取引条件はどうなっているでしょうか。主な項目を確認しましょう。

取引対象:世界の主要な株価指数4つ(くりっく株365)

くりっく株365では、世界の主要な株価指数4つの取引が可能です。

日経225
日本で最も代表的な株価指数です。毎日のようにニュース等で報道されています。
NYダウ
米国の企業30社で作られた指数です。インテルやIBMなど、世界的に有名な企業で構成されています。
DAX:
ドイツの株価指数です。
FTSE100:
イギリスの株価指数です。

必要な証拠金額:取引額の概ね3%~4%+1万円

必要な証拠金は取引額の3%から4%くらいに1万円を足した金額です。この金額は一定ではありません。くりっく株365が計算に基づいて発表します。取引に必要なギリギリの金額だけ準備して取引すると、次の週には資金不足で大慌て!ということになりかねません。

よって、必要な証拠金額よりも大きい資金を準備してからトラリピをしましょう。

取引単位:1枚(株価指数×100円)

日経225の場合、取引単位は日経平均株価の100倍です。日経平均株価が15,000円の場合、取引単位は150万円ということになります。「1枚当たり150万円なんて、準備できない・・・」と心配する必要はありません。

これはCFD取引ですから、取引金額の3%~4%程度の資金があれば取引可能です。ただし、多くの資金を準備すればするほど、安全度は高くなります。

口座開設・維持管理費:無料

口座開設や維持に手数料がかかってしまうと、口座を作るのをためらってしまいます。この二つの料金は無料ですので、気兼ねなく口座を作りましょう。

取引手数料:1枚当たり税込540円

現物株取引の取引手数料と比較しますと、1枚(株価指数×100円)あたり540円というのは、平均的な手数料ではないでしょうか。

強制ロスカット:有効比率が100%未満になったとき

図を使って確認しましょう。下図の左側が取引額です。そして右側に、準備した資金(証拠金)があります。くりっく株365は、準備した資金よりも大きな額の取引ができるのが特徴です。

準備した資金のうち、薄い緑は、取引を開始するために必要な最低限の証拠金です(必要証拠金)。そして濃い緑は、含み損になっても大丈夫なように追加で準備した資金を示します。

toraripi-margin-1

トラリピで売買をした後に含み損が出たとしましょう(下の図)。左側の棒に下向きの矢印があります。この分だけ含み損が出たとします。すると、入金した証拠金についても、含み損と同じ額だけ資金が減ってしまいます。含み損とはいえ、損しているのですから仕方ありません。

損失が膨らんでいくと、損失が薄い緑色の部分(必要証拠金)まで進んでしまうかもしれません。こうなると、取引は強制的に終了して損失が確定します。これを強制ロスカットといいます。

toraripi-margin-2

強制ロスカットを回避するには、「含み損に備えて準備した資金」の部分を多くすることが必要です。

もちろん、含み益になれば、自分の資金に同額の含み益が追加されます。しかし、いつも含み益を確保できるとは限りませんから、口座への入金額は少しでも多いほうが安全度が高くなります。

 

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