インヴァスト証券が開発したトライオートETFは、「トレード戦略を人が考えて、それをシステムに実行させる」という方法でトレードします。では、どのような方法でトレード戦略を組み立てるのでしょうか。

トライオートETFはAP注文でトレードする

トライオートETFのトレード方法を先に書いてしまうと、「AP注文(えー・ぴー・ちゅうもん)でトレードする」です。では、AP注文とは何でしょうか。

実は、AP注文には2つのパターンしかありません。この2つを組み合わせることによって、無限とも思える取引パターンを生み出します。順に確認しましょう。

取引パターン1:カウンター

下の図でカウンターを説明しましょう。

triauto-ap-counter-1

最初に、成行または指値で買います。そして、あらかじめ指定した価格(A)だけ上昇したら売却します。次に、株価等が前もって指定した価格(B)だけ下落したら再び買います。そして、再度Aだけ上昇したら売ります。

これを繰り返す方法です(取引そのものは自動で行われます。パソコンの電源を切っていても構いません)。

上の図では、Aの大きさとBの大きさが同じになっています。このため、同じ範囲で買いと売りを繰り返しています。ボックス相場に強いトレード方法と言えるでしょう。

なお、Aの大きさとBの大きさを変えることによって、相場動向に柔軟に対応できます。下の図は、Aの方がBよりも大きい場合です。株価がゆっくりと上昇する場合に威力を発揮します。

triauto-ap-counter-2

下の場合は、AよりもBの方が大きい場合です。相場がジグザグと動きながら下落する場合に有効です。

triauto-ap-counter-3

取引パターン2:フォロー

フォローは、カウンターと少し違います。下の図で考えましょう。

triauto-ap-follow-2

最初に、成行または指値で買います。そして、指定した額(A)だけ上昇したら、売却します。カウンターの場合、ここから指定した幅(B)だけ下落したら再度買います。フォローの場合は異なり、「指定した幅(B)だけ上昇したら」再び買います。

フォローの場合も、取引そのものはシステムが自動で行います。このため、ひとたび取引を開始したら、パソコンの電源を切ってもOKです。

フォローは、強い上昇相場で有効なトレード方法です。

取引パターン3:ベーシック(カウンター+フォロー)

そして、カウンターとフォローを同時に実行するのが「ベーシック」となります。トライオートETFでは「ベーシック」という表現を採用していませんが、トライオートFXでは採用しています。そこで、ここでも紹介しました。

以上の通り考えますと、トライオートETFのトレード方法であるAP注文は実質的には2つしかないということになります。わずか2つなのですが、利益幅と損失幅の調整によって無数のトレードパターンを作りだすことができます。

AP注文を作るために決めるべき項目

上で確認しましたAP注文を作成するには、以下の諸点を決定すれば良いということになります。

・取引銘柄
・買いか売りか(2016年4月現在:買いのみ選択できます)
・利食い幅
・フォローを使うか、カウンターを使うか(両方使っても可)
・利食い後、どれだけ動いたら再び買うか

なお、ここでは説明していませんが損切りの機能もあります。よって、損切りを設定する場合は、全部で6つを決めれば良いということになります。実際に作ってみると、とても簡単にできることが分かります。

また、AP注文作成時にじっくり考えなくても、簡単に注文を作成できる機能(クイック仕掛け)も搭載されています。

【公式ページ】トライオートETF
インヴァスト証券「トライオートETF」

 

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