証券会社には何万、何十万と口座が開設されています。そして、それぞれの口座で毎日のように取引がなされています。

このため、トライオートを開発したインヴァスト証券の内部に、膨大な取引データが蓄積されます。それを分析すれば、どのような人がプラスの成績を出しているのか、あるいは、どのような人が負けているのかが分かります。

また、アンケートしたりインタビューしたりすることで、投資家の心理状態なども分かります。

個人投資家が勝てない理由

インヴァスト証券によると、膨大な取引データを分析した結果、以下のことが分かったそうです。

・ほとんどの裁量トレーダーが、勝率は高いが利益が小さくて損が大きい
・メンタル面の問題により、成功を収めることが難しい

裁量トレードとは、相場の上下動を予測してトレードすることです。裁量トレードをする人が「裁量トレーダー」です。

株式相場で投資する個人投資家の場合、多くが裁量トレーダーでしょう。インヴァスト証券はFXの世界で有名な会社ですが、株式とFXで個人投資家の成績が劇的に異なるとは想定しづらいので、この分析は株式相場にもFX相場にも当てはまると予想できます。

下の図は、損益のイメージです。小さな利食いを繰り返して勝率も高いですが、ある時大きくドカンと負けています。トータルの勝率は50%を優に超えているのに、損益は大きくマイナスになっています。いわゆる「利小損大」です。

triauto-profit-loss

インヴァスト証券の分析はさらに続きます。

・負けを恐れて損切りができず、1回の損失が大きくなってしまう
・損切りやリスク管理の重要性については、「分かっていてもできない」

投資家は創造力豊かにトレード方法を考えることができます。損切りの重要性も理解しています。しかし、適切に実行することが難しい・・・。損を確定したくないという気持ちから、含み損になっても損切りしないで頑張ってしまうのです。

考えたトレード方法を適切に実行できれば、成績も向上するのでは?・・・そこで、トライオートが開発されました。

トライオートのコンセプト

人は豊かな発想でトレード(投資)を考えられます。しかし、考えたとおりに実行することが難しいです。相場が上がったり下がったりすると、どうしても欲や恐怖が勝ってしまいます。

含み益があるとき・・・「早く利益を確定したい!」→利食い幅が小さくなる
含み損があるとき・・・「損失を確定したくない!」→損失幅が大きくなる

一方、コンピュータは逆です。創造力豊かな思考はできませんが、プログラムで指定された内容をひたすら繰り返すことが得意です。

そこで、インヴァスト証券は以下のようにトライオートを作りました。

トライオートの要点:
トレード戦略を決める担当: 人
その戦略を実行する担当: システム(コンピュータ)

そうです。トライオートはシステムトレードの一種です。どのようにトレードするかについて、人が考えます。そして、それをシステムが実行します。システムならば、感情に惑わされずに指定されたとおりにトレードできます。パソコンの電源を切っても取引を続けてくれます。

トライオートの開発により、メンタル面の問題が大きく改善できると予想できます。

では、どのようにして、システムにトレード方法を指定してあげれば良いでしょうか。こういった疑問について、次以降の記事で確認しましょう。

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なお、下のバナーをクリックしていただきますと、トライオートの詳細説明ページに移動します。そこでは、主にFX(外国為替証拠金取引)のトライオートについて説明があります。

インヴァスト証券は、FXで成功を収めたシステムであるトライオートを、株式(ETF市場)で活用できるようにしました。もちろん、口座開設後、FXでもトライオートを利用可能です。

【公式ページ】トライオートETF
インヴァスト証券「トライオートETF」

 

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