勝率100%!あるいは、たまには小さな損を出すけれど、基本的には毎回大きく利食いできるよ!というトレード方法やサービスがあればうれしいのですが、残念ながらそのようなサービスはないようです。

トライオートETFも例外ではありません。そこで、トライオートETFには、損失拡大を食い止めるシステムが4つ装備されています。「セーフティ設定」です。順に確認しましょう。

損失拡大を防ぐシステム

1 最大連敗数

仕掛け注文を使って買いで勝負しているときに、相場が大きく下落する場合、損切りを繰り返す可能性があるでしょう(仕掛け注文とは、数多くのAP注文の集まりです)。

よって、最大連敗数とは、「設定した回数以上の損切りが連続したら、仕掛け注文そのものの稼働を停止します」という機能です。

最大連敗数の欄に入力できる数字は1以上の整数です(1回でも損切りしたら稼働を停止します!ということも可能です)。

2 上限価格

買いで勝負しているとき、相場が上昇してくれればどんどん利食いできます。相場のトレンドについていく仕掛け注文でしたら、相場の上昇とともに取引する価格も自動で上方修正します。

しかし、心配になるかもしれません。

「今は上昇トレンドだし、利食いも繰り返している。しかし、『永遠に上昇を続ける相場はない』はずだ。だから、特定の価格まで相場が上昇したら仕掛け注文を停止したいな。」

この場合に使えるシステムです。上限価格とは、「相場がその価格に到達したら仕掛け注文の稼働が停止する」という機能です。これは目標達成を意味しますので、数多くの利食いを実現して満足に浸れるかもしれません。

なお、上限価格に入力できる数字は、現在の相場の価格以上の数字です(買いの場合)。

3 最大損失許容額

損切り設定のある仕掛け注文を稼働すると、期待通りに利食いできることもあれば、残念ながら損切りで終わってしまう場合もあるでしょう。最大損失許容額とは、その「利食い額と損切り額の合計」が一定の損失額に達したときに仕掛け注文を停止するという機能です。

最大損失許容額の欄には、10,000円以上1,000円単位で入力できます。

4 最大ドローダウン

最大ドローダウンとは、「最大ドローダウンが一定の値に達したときに仕掛け注文を停止する」という機能です。

最大ドローダウンの意味を、下の図で確認しましょう。縦軸は累積損益、横軸は時間です。ある期間において、累積損益の山から谷までの距離をドローダウンといいます。下の図では3つのドローダウンが書いてあります。

このドローダウンが特定の値に達したら仕掛け注文を停止するという機能です。

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累積損益が大きく上にあるときに最大ドローダウンの機能が稼働すると、最終損益がプラスの状態で仕掛け注文を停止することも可能です。

セーフティ設定利用時の注意点

上で紹介しましたセーフティ設定は、損失を限定的にするシステムです。この利用にあたっては注意点がありますので、確認しましょう。

1 損切りを設定している仕掛け注文のみで有効

セーフティ設定が機能するのは、AP注文や仕掛け注文に損切り注文を設定している場合です。最大連敗数、最大損失許容額、最大ドローダウンについては、「損切りしないで、利食いできるまでずっと持ち続ける」という設定の場合は利用できませんので注意しましょう。

(損切りしない設定とはすなわち、「損失確定を認めない」ということですから、この機能が使えないのは自然です。)

2 AP注文作成来の成績により判定される

最大連敗数、最大損失許容額、最大ドローダウンは、AP注文を作成して以来の成績で判定されます。

そこで、セーフティ設定により仕掛け注文が停止した後、相場が再びいい感じになったのでもう一度同じ仕掛け注文を使おう!という場合は、セーフティ設定によって停止した仕掛け注文を再稼働するのではなく、新規に仕掛け注文を作成しましょう。

そうすることによって、過去の成績をすべてリセットすることができます。

セーフティ設定の設定方法

では、このシステムの利用方法を確認しましょう。

1 仕掛け注文(複数AP注文)の場合

(1)仕掛け注文作成画面を開きます。下のキャプチャは、その画面の右側部分です(タブが「複数AP作成(クイック仕掛け)」になっています)。赤の四角で囲った部分「詳細設定」をクリックします。クリックしたら、下にスクロールします。

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(2)次に、「セーフティ設定」をクリックします。

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(3)すると、セーフティ設定入力欄が表示されます。

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2 単体AP注文の場合

単体AP注文の場合は、注文作成画面の一番上にある「単体AP作成」タブをクリックします(下のキャプチャで青の下線を引いた部分です)。すると、セーフティ設定を入力できます。

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【公式ページ】トライオートETF
インヴァスト証券「トライオートETF」

 

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