当サイトでは、トライオートETFとトラリピを紹介しています。そして、この二つのサービスはとても似ています。

そこで、徹底比較しましょう。どこが似ていて、どこが違うのでしょうか。また、どちらのサービスを利用してトレードしたほうが有利でしょうか。

トライオートETFとトラリピの共通点

最初に類似点を確認しましょう。トライオートETFとトラリピの説明について、二つのホームページから引用した図を並べてみます。

1 トライオートETF

triauto-tsuibi

2 トラリピ

toraripi-explanation

この二つのサービスのどこが違うのか、分かりません。同じサービスに見えます。類似点を列挙で確認しましょう(買いの場合を例にします)。

・いくつもの値段で、いくつもの買い注文を出している
・それぞれの買い注文が成立した後、株価が上昇したら利食い
・株価が下落したら、再び買う

同じサービスにしか見えません。しかし、トラリピはマネースクエア(M2J)の特許商品です。トライオートETFはこの特許を侵害できません。ということは、両者は異なるサービスだということです。

そこで、どこが異なるのか確認しましょう。

トライオートETFとトラリピの相違点

トライオートETFとトラリピの相違点は、いくつもあります。主な点を一つずつ確認しましょう。なお、以下は買いからトレードを始める場合を想定しています。

売却(利食い)価格設定方法の違い

例えば、トライオートETFとトラリピの両方で日経平均ETFを買うとします。買いの価格は15,000円、決済(売却)の価格は15,100円の予定です。

さて、月曜日の始値で窓ができたため、実際の買値は15,000円でなくて50円安い14,950円になりました。この時の売却価格はどうなるでしょうか。

トライオートETF: 15,050円
トラリピ: 15,100円

元々同じはずだった両サービスの売却価格は、異なる価格となりました。こうなる理由は、売却価格の決定方法によります。

トライオートETF: 約定した価格から××円上昇したら売り
トラリピ: 約定価格に関わらず、・・・円で売り

この様子を図にすると、下の通りとなります。買いの約定価格の変化が、決済(売却)価格にどのような影響を与えるのか、または与えないのかが分かります。

triauto-toraripi

どちらのメリットが大きいか

日経平均ETFは、毎日のように窓が出現します。よって、この差を毎日(または毎週)のように意識することになるでしょう。どちらが良いのかというのは、難しいです。

値動きが大きいとき:

トラリピの方が、利益が大きくなるでしょう。と言いますのは、予定よりも安い株価で買っても、価格が大きく上下動しますので、当初設定した利食い価格まで届く可能性が高いからです。

すなわち、利食い1回当たりの利益を大きくできます。合計すると、トラリピの方が有利だということになるでしょう。

値動きが大きくないとき:

逆に、値動きが大きくない場合は、トライオートETFが有利かもしれません。

と言いますのは、値動きが小さいので、トライオートETFで設定した売却価格までは株価が伸びるかもしれません。しかし、トラリピで設定した売却価格までは伸びずに反落、という場面が増えてくると予想できるためです。

最終的に、どちらの利食い方法を希望するか、というユーザーの好みで決めることになるでしょう。

再び買う価格の設定方法の違い

日経平均ETFを買い、期待通りに決済(売却)できたとしましょう。その後、日経平均ETFの価格が下落したら再び買いますが、上の説明と同じような違いが出てきます。

例えば、トライオートETFとトラリピの両方で日経平均ETFを決済(売却)するとします。決済(売却)の価格は15,100円の予定です。そして、売却したら15,000円で再び買います。

さて、窓ができたため、実際の売値は15,100円でなくて50円高い15,150円になりました。この時、再度買う場合の価格はどうなるでしょうか。

トライオートETF: 15,050円
トラリピ: 15,000円

元々同じはずだった両サービスの再買付価格は、異なる価格となりました。こうなる理由は、買付価格の決定方法によります。

トライオートETF: 決済した価格から××円下落したら再度買い
トラリピ: 約定価格に関わらず、・・・円で再度買い

この様子を図にすると、下の通りとなります。売却の約定価格の変化が再度の買いにどのような影響を与えるのか、または与えないのかが分かります。

triauto-toraripi-2

なお、トライオートETFでは、再度買い付ける価格について、トラリピと同じようにすることができます(「カウンター固定」という機能で「on」をチェックするだけです)。

どちらかに限定されているのでなく、選択できるのはうれしいです。

投資対象の違い

トライオートETFとトラリピでは、投資対象が異なります。

トライオートETF: 米国に上場しているETFを中心に26種類
トラリピ: くりっく株365の上場商品4つ

なお、トライオートETFは、ETFそのものが投資対象になるのではありません。ETF価格と連動するCFDを売買します。トラリピは、日経平均株価に連動するCFDが投資対象になります。よって、CFDという点では2つとも同じです。

また、投資対象が異なるため、取引可能時間や最低取引数量なども以下の通り異なります。

トライオートETF

(1)取引可能時間<米国銘柄の場合>
・取引可能日: 米国の原取引所で取引が行われる日
・取引可能時間: 23:35~翌日05:55(夏時間:22:35~翌日04:55)

(2)最低取引数量:1口(銘柄により、数千円~数万円くらい)

(3)売買手数料:
・無料(マニュアル注文の場合)
・注文金額の0.3%(自動売買の場合)

トラリピ

(1)取引可能時間<日経225の場合>
・08:30~翌日06:00(夏時間:08:30~翌日05:00)
・国民の祝日でも取引可能

(2)最低取引数量:株価指数の値×100円(=1枚)

(3)売買手数料:1枚あたり税込540円

どちらのサービスが使いやすい?

以上の通り比較して、トライオートETFとトラリピのどちらが有利でしょうか。・・・どちらともいえないでしょう。

取引時間を見ますと、トラリピの方が圧倒的に長いです。取引時間が長いほうが、取引機会が多くなります。2つのサービスは自動で取引してくれますので、いったん取引を稼働したら、後はパソコンの電源を切ってもOKです。というわけで、取引時間の点ではトラリピの方が有利でしょう。

しかし、取引可能銘柄数や最低取引数量の面では、トライオートETFの方が有利でしょう。というのは、トライオートETFでは26銘柄に投資できますし、1口から売買できるためです。1口の金額は銘柄で異なりますが、数千円~数万円くらいです。

トラリピは日経平均株価×100円の単位での取引となります。

このため、皆様のご都合の良いほうで取引しましょう。

→ トラリピ(マネースクエア)の口座開設はこちらから

【公式ページ】トライオートETF
インヴァスト証券「トライオートETF」

 

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