トライオートETFでは、「追尾仕掛け」をトレードの基本形としています。では、追尾仕掛けとは何でしょうか。また、どのようにすれば追尾仕掛けを設定できるのでしょうか。確認しましょう。

追尾仕掛けとは?

追尾仕掛けを理解するには、まずイメージ図をご覧いただくと分かりやすいと思います。下のキャプチャはトライオートETFホームページからの引用です(以下同じ)。

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赤の丸の値段で買い、青丸で売ります。売った後、一定の幅だけ下落したら再び買い、そして青丸になったら売り・・・システムがこれを自動で繰り返します。

緑色は相場の全体的なトレンドを示しています。やや右肩上がりといったところです。買いと売りの繰り返しも、この相場のトレンドにしたがって上方修正していることが分かります。すなわち、「追尾」です。

追尾はこれで分かりました。次に「仕掛け」とは何か?です。トライオートETFはAP注文でトレードします。(AP注文については「トライオートETFはAP注文の組み合わせである」でご確認ください)。このAP注文が複数集まったものが「仕掛け」です。

上のイメージ図をご覧いただくと、「買い→売り」というAP注文がいくつもあることが分かります。このAP注文の集まりを「仕掛け注文」と呼びます。

よって、追尾仕掛けとは「トレンドに追随しながら買いと売りを繰り返すAP注文の集まり」という意味になります。

追尾仕掛けの設定方法

では、追尾仕掛けの設定方法を確認しましょう。基本的な設定は極めて簡単です。下のキャプチャで確認しましょう。

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最初に、取引画面左上部にある「自動売買専用パネル」をクリックします。すると、AP注文作成画面に移動します。次に、その画面左上にある選択肢から取引する銘柄を選びます。そして、右下青色のの「リストに追加」をクリックします。

「リストに追加」をクリックしますと、その右にある「リストを確定」が赤く表示されますので、それをクリックすると取引内容が確定します。

追尾仕掛けのトレード内容

では、このようにして設定された追尾仕掛けは、どのようなトレード内容なのでしょうか。当サイト管理人が実際に試してみました。設定値はすべてデフォルトの内容です。下のキャプチャは、トレード内容の一部分のキャプチャです。
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一番上の行を赤枠で囲みました。これが一つのAP注文を示します。キャプチャに表示しきれていませんが、このAP注文が全部で26本あります。上の表の項目を確認しましょう。

注文名:
自動的に名前が入力されます。ここでは、追尾仕掛けであることが示されています。

タイプ:
ボックス相場または上昇トレンドに強いタイプです。

取引口数(口):
一回の取引でどれだけの数量を買うか?という意味です。初期設定では1になっています。1口の金額は銘柄ごとに異なりますが、数千円から数万円の間に収まります。

新規注文:
どこで新規に買うかが示されています。赤枠で囲った部分で確認しますと、価格が「210.696」または「179.590」になったら買います。一方の買いが成立したら、もう一方の注文はキャンセルされます。

決済注文:
実際に買ってから、どれくらいの含み益で売却するかという意味です。赤枠では「1.196」だけ価格が上昇したら決済(売却)する設定になっています。

次の注文:
決済注文が成立したら、次の買い注文を狙います。そこで、どこで買うか?を示しています。上の表では「決済価格から29.910上昇したら買い、または、決済価格から1.196だけ下落したら買い」となっています。一方の注文が約定したら、もう一方の注文はキャンセルになります。

上の赤枠の注文を図にしますと、以下の通りです。この例では、210.696の側の注文が成立したと想定しています。この取引が自動で延々と繰り返されます。

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こうして眺めると、変な感じがするかもしれません。「最初の買い注文が179.59と210.696で大きく差がある。これは何だ?」というわけです。これは、AP注文を一つだけ眺めているから感じる現象です。

実際には、注文の本数は26もあります。そして、それぞれの注文は、少しずつ注文価格が異なります。26個の注文をすべて表示すると、この記事の一番上のキャプチャのようなトレードになるというわけです。

また、発注画面を再度見ていただきますと、画面右側中ほどに「想定レンジ幅」という文字があります。これは過去の価格変動を元に自動で入力されますが(変更も可能)、この数字を大きくしたり小さくしたりすることで、一つ一つの注文価格も変化します。

【公式ページ】トライオートETF
インヴァスト証券「トライオートETF」

 

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